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kamonasubiのブログ

我が履歴書

使命

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隠居中のAにある一件の依頼がきた。

 

B「行きなさいよ、あなたは本心では行きたいと思ってる」

 

A「いや、いいよ。ぼくはここでの生活が幸せなんだ。ご飯を作って本を読んで、夜友達と遊んで週末は遠くに出かけて」

 

B「あなたの幸せなんかきいてない!そんなの関わりない!
大事なのは誰かがあなたを求めているということよ!

 

今まで何をしてきたの?全部中途半端よね!

森にいるときは、対した働きもしなかったし、海で仕事してたとか偉そうに行ってるけど、ほとんど鳥さんのお陰じゃない。
丘の上公園だって、浜辺のビーチだってほとんど何もせず遊んでただけじゃない。

 

あなたは何を残したの?

あなたがこの世に生まれてきたという証を何か一つでも残してきた?


何もしてないじゃない。何の役にも立ってない。

誰のためにもなってない!!!」

 

A「私は長らく、何もしていないんだ」

 

B「あなたに頼めば間違いない!誰も疑わないわ!そんなこと!

あとはハッタリよ!

 

ここで一生を終えたいの?それでいい?

 

あなたは何のために生まれてきたの?

ずんちゃんずんちゃん

 

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「ずんちゃん ずんちゃん♪」

 

ここは外国人の営む雑貨屋だ。外国のビールやお菓子などが格安で手に入る。

駅裏では多くの移民達が生活をしている。

 

「ずんちゃん ずんちゃん♪」

 

ん?あの階段の下からえらい大きな音が聞こえてくるな。何だろう

 

「ずんちゃん ずんちゃん♪」

 

怪しい

 

 

 

ええい、死にやしないさ

一度きりの人生さ。思い切って行ってみよう!

 

 

 

 

 

「ずんちゃん ずんちゃん♪」

Nice

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私は国際的な人間だ。英語も中国語も赤ちゃんのように話せる。

 

ある日、ルームメイトのFBに「Nine」とコメントした。

(ふっ、もちろんSNSでもコメントは英語。いかしてるぜ)

 

翌日、ルームメイトにこう聞かれた

 

「誒 昨天的”9”什麽意思?」

なあ、昨日の9ってどういう意味なん?

 


ぼく「・・・・・・」

 

ルームメイト「???」

 

ふっ

ある男女の会話1

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  • ある日曜日のこと-

「ランチ行かない?雑誌で話題のいい店があるの」
『ラーメンかカレーにしない?』

「ありえないわ、私をそんな店に連れていくつもり?そんなところ行ったこともないし行こうとも思わないよ」
『なんで昼飯に並んで1500円も払わないといけないんだよ、食後のコーヒーなんていらないよ』

「あなたいつもそうよね、あの時もそうだったしあの時もそしてあの時もそうだった」
『はいはいごめんね、それにしても何でそんなに怒ってるんだい?』
「なんでわからないの??それにあなた今何に対して謝ったの???」

むむ
むすっ

  • 店内にて-

「見て見て!こんなにたくさんメニューがあるよどれにする?これもいいなあこれもいいかも!どう思う?」
『何でもいいから早く決めてくれよ、ぼくはとてもお腹が空いてるんだ』

むすっ

  • 料理注文後の待ち時間にて-

『そういえば、この前信本能寺の変431年目の真実って本を読んだんだけどすごく面白かったよ。明智光秀はすごく優秀な人だったし遺恨だけであんな大規模なクーデターを起こすわけないとずっと思ってたんだよ。それにしてもすごい時代だよね、あのタイミングで織田信長が討たれたって日本中が大パニックになったと思うよ、ところで明智光秀知ってる?』

「・・・なんで私と一緒にいるのにそんな話ばかりするの?私たちにとって信長が誰に殺されようが全く関係のないことじゃない、こんな時までそんな話しないでよ!」



二人「・・・・・』

15歳の宿坊体験

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「今なにしてるの?」

『公園で座禅を組んでいるよ』

 

 

「え?何で?」

『今までの人生を深く考えていたんだ』

 

「今までの人生って私達まだ15歳だよ世間のことを何も知らない子供だよ、ニキビもたくさん残っていていつも何かにムカついている思春期の真っ只中よ。それに座禅の組み方なんてどこで習ったのよ本当は知らないんでしょう?」

 

バガボンドを読んだから知ってるよ』

「漫画なんかで分かるわけないでしょ」

「次の土日は暇?JRからお得な切符がでていてね、それであの有名なお寺に行けるのよ一緒に行ってみない?」

 

ーお寺の宿坊体験でのお話ー

 

近畿地方のある山のてっぺんにお寺が集まる町がある

ぼく達はそこでお金を払い悟りを開くための修行をした。

 

御坊にて

最初の説法にてお坊さんにいきなり肩をピシャリと叩かれた

坊「渇!!!あなたはとても雑念だらけです見たらわかるんです。故郷のお母さんのことを考えていましたね?一切の雑念を捨てなさい、ここは修行の地なのですからね」

 

『・・・・』

 

ぽくぽくぽく

 

なーーむーーー

 

ぽくぽくぽく

 

「それでは、、座禅を始めますよ」

 

しーーーーーん

 

『・・・・』

 

ひそひそ

(足がしびれてきたよ、椅子に座っちゃだめかな?)

(ダメに決まってるじゃない、まだ始まって5分ぐらいしか経ってないよ)

(帰りたいよ、お腹が空いて気分がわるいよ)

ひそひそ

(今日と明日だけ辛抱しなさいよ、これを乗り越えたらあなたはタフな15歳になれるわよ)

(お腹が空いたよ)

ひそひそ

 

坊「何を話しておるか、集中しなさい!」

 

『・・・・』

 

「ふう、思ったより長かったわね、次は写経の授業よ、何やらよくわからないけど本をここに書き写すのよ」

 

『完成したのはないかな?それを書いたと言って渡せばいいよ』

「バカね、完成させるのが目的じゃなくて書くことに意味があるのよ、さあ始めるわよ」

 

さらさら

さらさら

 

坊「気持ちをナダラカにすれば字もナダラカに、心乱れれば字もまた乱れる」

 

ひそひそ

(ねえ、悟り開けてきたよ、そっちはどう?)

(バカね、こんな短時間で悟りを開けるわけないでしょう、集中しなさいよまた怒られるわよ)

(お腹すいたよ足が痛いよ)

(もう、、、)

 

坊「なんと汚い字か(怒)」

『字が汚いのは個性です』

坊「言い訳をするでない!!!こんな汚い字は前代未聞じゃ!やり直しなさい!」

 

(けっ~)

 

ー夕飯の時間ー

 

『たったこれだけかい?』

「そうよ、イセエビやステーキが出てくると思ったの?勘違いしないでねこれは旅行じゃないのよ修行なんだから。よく味わってありがたくいただこうね」

 

一同「いただきます」

 

『ねえ』

「何?」

 

『近くにスーパーかコンビニはないかな?ラーメンが食べたいんだ』

「もう。あなたには我慢とか自制心て言葉が全く似合わないようね」

 

『行こう』

「仕方ないわね、消灯の時間まで我慢できる?」

 

 

『うん』

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「さぁ行くわよ」

有意義なお金の使いかた

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「お金を貯めるのは簡単なんだよ、使うことの方が何倍も難しい」

 

「つまらない飲み会に使う5千円と、両親に美味しい物でもと使う5千円、どっちが有意義かな?」ある方がそう教えてくれた。

 

ぼくはずいぶんと昔のことを思い出していた。

 

当時のぼくは中学生になったばかりの頃で

貯めたお金の使いかたについてひどく悩んでいた。

 

『プラモデルを買うか、カップラーメンを12個食べるか』悩み続けた結果、ぼくは夢を追った。

 

スーパーで色々な種類のカップ麺を厳選し家に運んだ


母は猛烈なる反インスタント製品主義者で「身体に悪いから」とその一切をぼくに寄せ付けなかった。その反動が貯金をカップラーメンに全額使うという行動を招いたのだ。

 

家族が寝静まる丑三つ時、やかんの湯が不謹慎に沸く。夜食用に並べられた12個のカップラーメン。

 

『背徳感』

食べ盛りの反抗期にとっては、たまらないシュチュエーションだ。

証拠が残り雷が落ちることを恐れたぼくは箸の代わりに鉛筆2本を使いカップラーメンを食べた。

 

固くギトギトした麺が思春期の胃壁を刺激していく 底のない食欲がみるみる満たされていく。

 

『うまかったッッッツ!!!!!』(※後日3日に及ぶ体調不良発症)

ぼくは有意義なお金の使いかたをしたのだ、夢を見事達成したのだ。

 

10年後、またお金の使い道で悩むことがあった

 

見栄を張るための腕時計を買うか海外に行くか。悩んだ時間は短かった。

 

『ポチっ』

 

Thailand行きの航空券がそっと購入された。

床屋

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『ここの床屋すごくいいんですよ』

 

「らしいね、以前きみが書いたレビューをSNSかなんかで見たよ」

 

『せっかくですから、行ってみてはどうですか?人気店なので予約とれるかわかりませんが』

 

「いいよ、おれは千円カットで間に合ってるから」

 

『男も髪型大切ですよ、仕事でもプライベートでもヒドイ髪型をしていたら信頼を失います。奇抜な髪型にしろって言ってるわけじゃなくて清潔感のことを言ってるんです』

 

「また次回にするよ、今日は時間がないから」

 

『○○さん、もしここで髪を切ったら駅に向かうまでの間ナンパされますよ、家に着くころには結婚しています』

 

「えっ、そんなにすごいの?」

 

『はい』