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kamonasubiのブログ

我が履歴書

旅2.5

短編集

「そんなもん持ってきてねえよ!!!」

バスで出会った青年の最後の一言であった

彼は出国においての"情報"が欠如していたのだ。

 

私はニューヨークにいる「ある人」へ電子メールを送った

 

カタカタ『こんにちは』

「こんにちは、どうやら本当にこっちにくるようだね、それにしてもこっちは毎日どこかでイベントをやってるよ。何せ世界中が憧れる街だからね」

カタカタ『とても楽しそうです』

「ああ、そうさ。君もこっちでアメリカンドリームを掴むといいさ、その時は自由の女神ですら交際相手にできる」

 

黒く冷たい雨の中、作業員が飛行機を誘導している

むっとした表情の搭乗員が私の荷物を頭上に置いてくれた。

 

ごごごごごご

 

飛行機が空港の地から離れる

 

今日は生れ落ちて10089日目だ

「18時間」時計が一周と半そんな一日があっても不思議ではない。